男子誕生が待ち望まれた皇太子妃雅子様が受けた心のプレッシャーはかなりのものだっただろうと想像する。心身に不調をきたした主な原因はそのことであったかも知れない。雅子様には気の毒ではあった。だが、不幸にも雅子様に男子が誕生しなかったことで、日本はより男女平等な社会に成長することができるかも知れないのだと考えると、「何が幸いするかわからない(No hay mal que por bien no venga)」ものだ
この「No hay mal que por bien no venga」は日常会話でもよく聞かれるRefrán(諺)だ。日本語では「一陽来復」、「禍福はあざなえる縄のごとし」あるいは「失敗は成功のもと」がこれにあたるだろう。実際、人生では何が失敗で何が成功かはにわかにはわからない