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『短文翻訳』ページの最近の更新日は
2008年10月31日でした

 

  


最新の『短文翻訳』ページをご覧になる前に、まず以下をお読み下さい

(注意! 毎月末更新の『短文翻訳ページ』には、この下の『』以外からはアクセスできません )

  
 
  • 短文(翻訳)はすべて『日西翻訳研究塾』のオリジナル制作です。よって翻訳文のコピーライトは本塾に帰属します
  • 『短文翻訳』の更新は基本的に毎月末、10(両言語=計20)短文ずつ行います
  • 初心者からプロ級の能力を持っておられる方まで、スペイン語を勉強するすべての方にお役に立てばと考え、様々なレベルの短文をご用意いたしました。したがいまして、簡単なものばかりが掲載されている月もあれば、またその逆もあり様々です。上記更新日から約1ヶ月後にまた必ずアクセスしてみて下さい
  • 対訳をすぐにご覧になるのではなく、まずはご自身で翻訳に挑戦してみて下さい。その後に『解答例』をご覧下さい
  • 対訳スタイルでご覧になりたい方は、各西文・和文の右側にあるボタンをクリックすればご覧になれます
  

掲載済み分(バック・ナンバー)は『過去の短文集』ページに、大変見やすい和西対訳形式で掲載されています。右ボタンのクリックでもアクセス可能です
 



 

  


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スペインの慣用句 == 198==

今号は『sacar partido』に着目してみよう

partido》は、「政党」や「試合」を意味するので、直訳すると「政党を引っぱり出す」や「試合を取り出す」という風に、訳の分からないことになってしまう。もっとも、動詞《sacar》を辞書で見ると、単に、何かを何かから引っぱり出すだけの行為を表現する動詞ではなく、例えば、《Este año saqué muy buenas notas.「今年はとってもよい成績だった」》や《Me gustaría sacarle qué tipo de música le gusta.「(彼女が)どの種の音楽が好きなのか知りたい」》のような意味で使われる。もっとも、これらも根本的には、前者の場合であると、「自分が試験で良い点数獲得した」と言うことは、自分がそういった状態を引き出したのであって、自助努力なく勝手に先生がよい点をくれるわけがない。後者もまた然りである。自分が知りたいと思っても、それを彼女の口から「聞き出さ」なければ知ることはできないので、またこれも「引き出す」である。よって《sacar》の「動き」としては、常に「何かをどこからか出してくる」ことには違いないようだ。因みに、《sacar partido de》と《sacar partido a》の両方の用法があるが、前置詞《de》と《a》とではまったくの正反対の意味が生み出されるのか?といえばそうではなく、強いて訳し分けをするとすれば、「de→〜から利益を得るで」、「a→〜を利用する」となろう

 例-1)
Enrique sabe sacar partido de sus cualidades.
     (エンリケは自身の長所からの利益を得ている【=長所の生かし方を知っている】)

 例-2)
Ella saca mucho partido a su pelo.
     (彼女は自分の髪を旨く利用している)

さて、ご質問・ご意見をお待ちしている。(文責:ancla)
  以上は、本塾のメールマガジン『e-yakuニュースNo.95号(2008年09月末発行)』に掲載されたものです

  

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